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蕨BAR RAIZ バーライズ

埼玉県蕨市北町1-4-19
ビレッタGA1F

TEL.048-442-4108

言葉の由来


日頃から、言葉の由来を調べるのが好きなのですが、結果的に調べた内容を使うことはほとんどありません(笑)

関東でも梅雨入りしましたが、なぜ梅雨に『梅』の漢字が使われるのだろうか…

そんな話を先日お客様ともしました。

由来は中国からで、梅の実が熟すのが雨期にあたることからだそうです。

中国からというのは別として、理由は想像通りな感じがしますよね。

スーパーでもこの時期になると、家庭で作る梅酒セットなんかも販売するようになりますよね。

梅の収穫時期なのかなぁとは思っていました。

『梅雨』の由来についてはもう一つ。

梅雨『ばいう』は中国から伝わった言葉。

もともとは、カビが生えやすい時期ということから黴雨『ばいう』と呼ばれていたそうです。

確かに、洗濯物から、結露から、カビが気になる時期であることは間違いありません。

しかしながら、黴雨とはジメジメとイメージがいいものではありません。

そんなことも相まって『梅雨』となったそうです。

梅雨の時期は、気温も微妙で体調も崩しやすくなります。

湿気も多くストレスもいつも以上に感じることでしょう。

そんな時だからこそ、雨を楽しめるような気持ちの切り替えができるといいですよね。

私はいつもお気に入りの傘を使うことで、雨の日に外に出る楽しみを作るようにしています。

今年は例年より早く梅雨入りとなったそうです。

長くなるのか、早く夏が訪れるのか…。

始まったばかりの梅雨ですが、このジメジメに負けずに乗り切りましょう!