甘党の私は、これを見過ごすこともできない。
手を伸ばさずにはいられない。
味の想像だって容易につく。
絶対的相性で、絶対的に美味しい。
それでも小学生だったら、母親にそんなもの飲んで!と怒られるやつ。
いい年の大人だったら、健康を考えて安易に手を出すことはしない。
こんな糖分の塊、毎日のように接種してて糖尿病じゃないの?
自分でも不思議。
でも、これはいつだって誰かが美味しく開発してくれるのを期待してた。
今までなかった方が不思議。
怒られるとわかって、お歳暮にもらったカルピスに練乳入れたことあるもん。
分量が尋常じゃなくて、スッキリさのかけらもなくて飲み切ることはできなかったけど。
この一口の喉越しに感じる罪悪感。
誰に謝罪することもないけど、なんとなく「ごめんなさい」の気持ち。
その罪悪感にはこの上ない幸福を感じる。
ただただ、毎日はダメ!と自分に言い聞かせる。
やっと毎日モンスター卒業したのに、これは困った(笑)